漢方体験

５４歳　男性

仕事の関係でどうしても酒の席につくことが多く、１０年以上前から肝機能の数値は健康診断の度に指摘を受けていましたが、ウコンを飲んだりしてなんとかやり過ごしてきていた・・つもりでしたが、去年末の健康診断でGOTが３００近くにまで跳ね上がっており、このままでは大変なことになる、と医師に真剣な顔で脅かされ、酒をやめるか、人生をやめるか、みたいな状況に耐え切れなくなり、漢方に逃げたというのが始まりです。

漢方薬で西洋医学のようなことができるのか、という点についてはいささか怪しんでいたところが正直ありましたが、一生飲みなさい、と言われた病院薬を飲むのも面倒という気持ちがあり、まずは漢方薬でという思いで飲み始めたところ、毎朝起きていた時から感じていた体のなんとも言えない重さが、いきなりある朝を境に消えてなくなっていたのを皮切りに、酒の量は減らしたとはいえ、以前の半分程度の量は続けており、自殺行為だと医師に合うたびに脅されてはいたのですが、５月の検診でGOTもGPTも上限を少し超えている程度まで改善しており、医師からは「努力したんですね」とほめられる。
努力などしていない、漢方薬を杉山先生の言われるがまま飲んだだけだ、というコメントは内緒にしておいたのだが。

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